Windows において SBCL (Steel Bank Common Lisp) で asdf-install が動くようになるまでのあれやこれや

準備概要

  1. SBCL の Windows 版をインストール
  2. Gpg4win をインストール
  3. tar と bzip, gzip をインストール

1.SBCL の Windows 版をインストール

Steel Bank Common Lisp のダウンロードページより Windows 用のインストーラをダウンロードしインストール実行。

2.Gpg4win をインストール

Gpg4win のダウンロードページより Gpg4win のインストーラをダウンロードし実行。

3.tar と bzip, gzip をインストール

KDDI の ftp サイトより texinst2013.zip をダウンロードする。zip ファイルの中には、tar.exe, bzip.exe, gzip.exe などが入っているので、PATH が通った適当なフォルダーに置く。

試行

  1. 「スタート」から「アクセサリ」を経て「コマンドプロンプト」を起動
  2. コマンドプロンプト上で sbcl を起動( “sbcl” と打ってキャリッジリターン)
  3. sbcl のプロンプト(”*”)が表示されれば sbcl は無事動いているはず
  4. “(require ‘asdf)” と打つ(sbcl には最初から asdf は入っている)
  5. 問題が無ければ “(require ‘asdf-install)” と打つ(これも入っている)
  6. 適当な asdf パッケージをインストールしてみる(ex: PEG パーサ生成器をインストールしてみるなら、”(asdf-install:install ‘cl-peg)” と打ってみるとよい。インストール先はシステムの方にすると管理者で sbcl を動かしていないと失敗する。何も言わず失敗している。GPG のシグチェックで止まるのでスルーするなら 1 だけど、Gpg4win を入れてあるので 0 でも動くはず。)

・・・ここまで上手いこといって、パッケージもちゃんとフォルダーに展開されているように見えるのに、なぜか “asdf:load-system” に成功しない・・・今日のところはここまで。

カテゴリー: LISP, エンジニアリング, ソフトウェア, プログラミング言語, 仕事, 開発設計 パーマリンク

Windows において SBCL (Steel Bank Common Lisp) で asdf-install が動くようになるまでのあれやこれや への1件のコメント

  1. 近江屋 のコメント:

    “asdf:load-system” は成功しました。
    失敗したのは、”asdf-install:install” で CLiki 側でかっ飛んでたみたいです(関連パッケージがなくなっている)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください